ステイタスと主義主張
<マドンナさん>養子縁組に反発 マラウイの市民団体 [ 10月16日 09時53分 ]
『カーサ・エスペランサ~赤ちゃんたちの家~』は、不妊のために子供ができない女性、結婚はしないけれど子供が欲しい女性など、6人のそれぞれ違った思いで養子をとるために南米にやってくるというおはなしでした。
ここには養子縁組目的の女性たちだけではなく、その国に暮らすさまざまな人たちが登場します。養子縁組は人身売買ではないとはいうものの、こどもたちを一時的に滞在させる施設にはやはりお金がかかるため、たくさんお金を払って我先に養子をとろうとする人も出てくるわけです。
ハリウッドスターがこぞって養子を迎えようとするのは昔からあることです。
日本はともかく、チャリティやボランティアの盛んな欧米でも、それを彼らのステイタスを維持するためのデモンストレーションだと受け取る人も少なくありません。
アメリカや欧州の進出を、アフリカの天然資源の搾取だと否定的にとらえる人もたくさんいます。今回の事で人権市民団体が敏感になるのもわからなくはないです。
ポーズなのか本気なのか、ホントのところはわからないですが、マドンナはエイズ撲滅やアフリカのこどもたちを守りたいという信念はこの間のワールドツアーに限らず、常にテーマとして聴くものに訴えかけてきています。
となると、彼女の働きかけがまったく無駄になってしまうのは少し悲しい気がします。
『カーサ・エスペランサ~赤ちゃんたちの家~』は、不妊のために子供ができない女性、結婚はしないけれど子供が欲しい女性など、6人のそれぞれ違った思いで養子をとるために南米にやってくるというおはなしでした。
ここには養子縁組目的の女性たちだけではなく、その国に暮らすさまざまな人たちが登場します。養子縁組は人身売買ではないとはいうものの、こどもたちを一時的に滞在させる施設にはやはりお金がかかるため、たくさんお金を払って我先に養子をとろうとする人も出てくるわけです。
ハリウッドスターがこぞって養子を迎えようとするのは昔からあることです。
日本はともかく、チャリティやボランティアの盛んな欧米でも、それを彼らのステイタスを維持するためのデモンストレーションだと受け取る人も少なくありません。
アメリカや欧州の進出を、アフリカの天然資源の搾取だと否定的にとらえる人もたくさんいます。今回の事で人権市民団体が敏感になるのもわからなくはないです。
ポーズなのか本気なのか、ホントのところはわからないですが、マドンナはエイズ撲滅やアフリカのこどもたちを守りたいという信念はこの間のワールドツアーに限らず、常にテーマとして聴くものに訴えかけてきています。
となると、彼女の働きかけがまったく無駄になってしまうのは少し悲しい気がします。
by puppa0413
| 2006-10-17 12:30
| セレブNews
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